セントペレ教会(Seu d’Egara Esglesies de sant Pere)
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タラサ市のパラダイスの谷公園にあるサンペレ教会(Seu d’Egara Esglesies de sant Pere)はヨーロッパの中でも特別の教会です。
la Seu d’Egaraとは、3つの教会が一緒になっている施設全体を指し、5世紀の中ごろに建てられました。
ここにはローマ帝国後期とキリスト教信仰の初期の世界観が広がっています。
敷地の中にはイベリアとローマの遺跡や、お葬式のための教会サンミゲル(Sant Miquel)、エガラ大聖堂(Egara Cathedral)などの特別な建築物と美術品が保存されています。
また、サンペレ教会とサンマリア教会はカタルーニャにおける最初のロマネスク様式の施設であり、15世紀のゴシック様式の素晴らしい祭壇コレクションがあります。
サンペレ教会には今でも人々がミサに訪れ、結婚式も頻繁に行われています。
中には美しいパイプオルガンが。
パイプオルガンの反対側
サンマリア教会
こちらはロマネスク様式の教会壁画
現在のタラサ司教はサンエスピリト教会にいますが、以前はこちらの教会にいたということです。
普段は観光客などもほとんどいないので、一人でゆっくりしたいときや、静かな時間を過ごすのに最適な場所です。
Placa del Rector Homs,
Tel: 93 783 37 02
時間:
火曜~土曜 10:00 – 13:30 16:00 – 19:00
日曜祝日 11:00 – 14:00
入場料:4ユーロ
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