フレイシャの家(Masia Freixa)
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サンジョルディ公園内にある建築物で、もともとはかつての実業家Josep Freixa氏の家でした。ガウディ風のこの建物は、建築家Lluis Muncunil(ルイス・モンクニル))によって1905年から1910年の間に建てられました。古い織物工場の構造をしたこの建築は、この時代の特徴である曲線を多用した優雅な雰囲気が印象的です。
いろいろな角度からご覧ください♪
放物線状のアーチがたくさん使われていて、テラサ市におけるモデルニスモ(Modernismo)の文化的遺産の一つです。
夜はこのように、白い建物がくっきり浮かび上がってまた違った雰囲気。
なぜか「ムーミン」のニョロニョロを連想してしまうのは私だけ・・・?
1959年にタラサ市がこの家と庭を買い取り、この場所が市で一番最初の公共公園となりました。現在は観光案内所などの市の設備として使われています。
コチラが観光案内所(Oficina de Turisme)の入り口です。
中に入るとこんな感じ。
内側もまた放物線状のアーチがたくさん使われていて、優しい雰囲気。
写真を撮ったのがクリスマスシーズンだったので、ツリーがありますね。
Plaza Jpsep Freoxa i Argemi,11
(サンジョルディ公園の東側入り口そば)
時間:月~金 9:00-14:00, 17:00-19:00
土・日・祝日 10:00-14:00
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